怪我をしてしまう選手が多いスポーツチーム、怪我を繰り返している選手、慢性的な痛みを抱えてプレーしたり日常生活を送っている。
このような場合は、なぜそうなってしまうのか?原因と対策について考え、実行しなければなりません。
原因
①練習量が多い
②身体の使い方が間違えている。
③柔軟性(低下・亢進)や筋力・筋量不足
どういうこと?
練習量については、それぞれの競技で異なりますがいわゆるオーバーユースと言われるもので、陸上競技でいえば走行距離、野球ならば投球数の増加によって怪我のリスクは大きくなっていきます。適正な練習量で効率を上げるか、それに耐えることができるケアや食事、休養が必要です。しかし、ケアや休養をおろそかにしている方は非常に多いです。
次に身体の使い方について、それぞれのスポーツでいろいろな身体の使い方をしますが、基礎的な部分は共通していることが多いです。例えば着地の衝撃をどこで受け止めるか、ダッシュからのブレーキングは?などです。これを間違えると膝を痛めたり、腰痛になるリスクが上がります。
柔軟性と筋力については、柔軟性は高ければ良いというわけでは無くそれぞれ関節には許容される可動域がありそれを超える柔軟性は逆に怪我の原因になることがあり、オーバーstretchがかかった場合に重症になる傾向にあります。(普通なら肉離れ程度の怪我の衝撃が、靭帯断裂や関節の破壊などまでいってしまう) 筋力は土台の強さと考えていいです。根っこや幹が細い木は折れやすいのと同じです。
まとめ
怪我をしない身体作りが大切です。これが一番です。
怪我を繰り返している方も、今からでも遅くありません。基礎的なことを、積み重ねましょう。
当整体では、痛みや怪我からの復帰に向けた施術を行うとともに、必要な予防策、身体作り、トレーニング指導までトータルサポートしています。
施術を受けられた方には、運動処方(自宅でやってほしい運動やストレッチの動画配信)、アフターケアをアプリ上で行っています。
スポーツでお悩みの方は、ご気軽にお問合せ下さい。(スポーツ選手以外の方も施術可能です)
施術責任者
中井 尊弥 Takaya Nakai
保有資格 | 理学療法士 FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター) |
略歴 | 2019 年 理学療法士免許 取得 2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士) 2023 年~ |
トレーナー歴 | 2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動 2021 年~ ■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導 ■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長 ■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ |