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足関節の捻挫(内反捻挫) 【姫路市のアスリート整体RECON】

スポーツ現場で比較的多い怪我に足関節の捻挫があります。足首の捻挫を経験された方も多いのではないでしょうか?

何度も捻挫を繰り返す場合もあり、予防と対処について書きます。

目次

足関節の捻挫とは?

足首の捻挫で、内側に捻ってしまう内反捻挫と外側に捻る外反捻挫がありますが、約90%は内反捻挫です。

内反捻挫は、内側に強くひねってしまうことで外側の靭帯が伸長し損傷を起こします。

症状は、くるぶしの周辺に腫れがあり痛みを感じます。内部で出血すると皮下出血が見られます。

捻挫してしまった場合、どうすれば良いか?

まずは、応急処置を行って下さい。安静にし、痛みや腫れが強い場合はアイシングを行います。その後、整形外科で診断を受けましょう。

復帰までの期間は、程度により異なりますが最大で6週間以上かかる場合もあります。

競技復帰までのコンディショニング

■固定(痛みがある)

患部を固定し、安静を保つ。足関節以外の運動はすこしづつ実施する。

■痛みが軽くなった時期

軽い足首の曲げ伸ばしや、無理のない範囲でストレッチを行う。

■痛みや腫れが無い

安静期間に低下した筋力を回復させる。

■完全に違和感がない

徐々に競技復帰を行います。

※この復帰までの過程は、専門家の指導のもとに行うことを強くお勧めします。

予防と再発防止

■練習前のウォーミングアップ

■足関節や下腿部の筋肉を鍛える。

■再発を繰り返している場合や、心理的な恐怖がある場合は、テーピングで固定する。

まとめ

足関節の内反捻挫は、スポーツの現場ではよく起きる怪我です。

練習前にウォーミングアップを行い、筋力トレーニングを取り入れて予防しましょう。受傷してしまった場合は応急処置を行い、必ず医師の診断を受けて下さい。

競技復帰は専門家の指導のもと、段階的に行うようにしてください。

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施術には、保護者・指導者の方の立ち合いも可能です。

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施術責任者

中井 尊弥 Takaya Nakai

保有資格理学療法士
FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター)
略歴2019 年 理学療法士免許 取得
2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士)
2023 年~
トレーナー歴2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動
2021 年~
■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導
■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長
■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ
■正剛館姫路手柄空手道場コンディショニングコーチ
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