下肢の中で最も大きい骨であり骨盤・膝関節と連動して機能します。
今回は股関節の中で大切な『頸体角』について説明します
頸体角とは大腿骨と大腿骨頸の角度であり正常角度が約125°と言われています。
この頚体角の大きさによって股関節のmobilityや他関節へ悪影響を及ぼします。
目次
頸体角の年齢推移
0歳→150°
1歳→148°
3歳→145°
5歳→142°
9歳→138°
15歳→133°
成人→120~130°
頸体角の異常
頸体角が135°以上ある場合を外反股と言い同時に内反膝(O脚)を合併し、頸体角が120°以下である場合を内反股と言い
同時に外販膝(X脚)を合併します。
膝の変形を気にされている方は股関節からの影響を受けている可能性が高いため股関節機能の検査やレントゲンなどで角度を確認する必要があるため、過度な運動や無理やり動かすなどの刺激を与えすぎないよう注意しましょう!
予防としては殿筋群のstretchや腸腰筋のリリース、等を行い股関節周囲筋の癒着を予防しましょう!
施術には、保護者・指導者の方の立ち合いも可能です。
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施術責任者
中井 尊弥 Takaya Nakai
保有資格 | 理学療法士 FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター) |
略歴 | 2019 年 理学療法士免許 取得 2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士) 2023 年~ |
トレーナー歴 | 2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動 2021 年~ ■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導 ■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長 ■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ |
アスリート整体RECON
兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127 トレーニングジムRECON2階
電話 079-280-2085