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回旋筋腱板(ローテーターカフ)の機能②

前回の記事に続きローテーターカフの機能について書いていきます。

目次

ローテーターカフとは

肩甲下筋棘上筋棘下筋小円筋の4つの筋肉の総称であり、肩甲骨を支えたり肩関節の安定化に作用します。

4つの筋にもそれぞれ細かい役割があります。今回はその中の棘上筋について一つご紹介します!

棘上筋は、前回停止部が大結節と記載しましたが近年大結節や小結節まで付着しているとも言われています。また肩甲骨は水辺面上から見ると30°屈曲位となっており、このことから肩関節外旋位にすると起始停止が直線上に重なることで外転作用がより発揮されます。

肩甲骨を水平面から見た図

ポイント‼

サイドレイズを行う際に肩外旋位で行うと棘上筋が働きやすくなり隣接する僧帽筋上部まで参加してしまうため、内旋位で行うと三角筋にダイレクトで収縮が入るので是非試してみてください!

他にも沢山の機能があるので次回の投稿も楽しみにしていてください!

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施術には、保護者・指導者の方の立ち合いも可能です。

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施術責任者

中井 尊弥 Takaya Nakai

保有資格理学療法士
FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター)
略歴2019 年 理学療法士免許 取得
2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士)
2023 年~
トレーナー歴2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動
2021 年~
■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導
■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長
■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ

アスリート整体RECON

兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127 トレーニングジムRECON2階

電話 079-280-2085

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