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理学療法士から見た柔軟性の必要性

沢山のアスリートや患者さんを施術し、柔軟性が低下している選手が多いと感じたので、今回はなぜ柔軟性が必要であるかを書いていきます。

そもそも柔軟性とは、簡単に言うと身体の可動範囲の広さ筋の伸張性の有無のことを指しています。この可動範囲があることであらゆる動作が可能となっています。

例えば、前屈動作では大腿二頭筋(太ももの裏)や腓腹筋(ふくらはぎ)の柔軟性が必要です。
筋の柔軟性があれば前に倒れることができますが、硬い人は前に倒れるにつれ下肢後面に伸張痛が生じます。動作中にこのような現象が起こる箇所が多いほど競技パフォーマンスに影響を起こします。
野球ではコッキング層で胸椎伸展の可動性が低下している選手は肩関節で胸椎伸展を代償しやすく、肘関節にかかるストレスが増加することで故障へとつながるリスクが高まります。
柔軟性があることでそれぞれの関節運動が可能となりスムーズにフォームでパフォーマンスを行うことが可能となるため日々ストレッチを行うことが大切です!

当整体ではアスリートのパフォーマンス向上、違和感・痛みに対してのフォローを主に行っていますので状態が悪化する前に一度自身の身体を見直し、ともに故障のない身体を作り上げましょう。

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施術には、保護者・指導者の方の立ち合いも可能です。

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施術責任者

中井 尊弥 Takaya Nakai

保有資格理学療法士
FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター)
略歴2019 年 理学療法士免許 取得
2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士)
2023 年~
トレーナー歴2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動
2021 年~
■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導
■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長
■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ

アスリート整体RECON

兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127 トレーニングジムRECON2階

電話 079-280-2085

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