2024年– date –
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前鋸筋の重要性
あまり聞きなじみのない筋だと思いますがアスリートは特に必要な筋肉となりますまた腹斜筋とも連動して収縮するため体幹の安定性にも関与します今回は前鋸筋について書いていきます 【前鋸筋の位置】 第1~8肋骨の外側面、第1・2肋骨間の腱弓から肩甲骨の... -
お知らせ
股関節屈筋群について
股関節を曲げる筋肉で代表的なのが腸腰筋ですこの腸腰筋ですが単なる股関節を屈曲させるだけでなく複数の機能があります ・下肢が固定されているときは骨盤前傾に作用(この骨盤前傾の際に広背筋と起立筋が共同収縮)・立位時の腰椎の安定性に作用・立位姿... -
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股関節周囲筋について
前回股関節内旋制限について説明しましたが姿勢変化で制限する筋も変化します 【肢位別の股関節内外旋の制限】 同じうつ伏せでも足の動かす方向に応じて制限する筋が変わります特に大殿筋をはがすと真相には複数の筋が骨盤周囲に付着することで股関節は多... -
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股関節前捻角の異常
今回は前回説明した前捻角の異常について説明します。 【前捻角が変化するとどうなるか】 前捻角は正常約15°と言われており寛骨との正しい軸ができています 大腿骨の前捻角度が強いと寛骨と大腿骨との接点『軸』にズレが生じることで股関節が内旋します。... -
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股関節前捻角の正常
股関節は骨盤にある受け皿と大腿骨の骨頭で構成されており自由度の高い関節となっています股関節で重要と言われているのが臼蓋との関係性です今回は大腿骨の骨頭『前捻角』について書いていきます 【大腿骨の解剖】 【前捻角とは】 大腿骨を水平面から見た... -
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肩関節の機能
今回も肩甲骨を動かす筋について書きます。 今回は肩甲骨の『上方回旋・下方回旋』についてです肩を動かすのにとても大切な動きとなるので覚えておきましょう! 【上方回旋・下方回旋とは・・・】 文字通り肩甲骨が上方に挙上しながら外側に回ることです上... -
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ストレッチの有効性
兵庫県姫路市のアスリート整体RECONです。 柔軟性についての記事です。 【柔軟性の定義】 ■1つまたは複数の関節において、運動可能な生理的最大範囲 ■関節において達成することができる最大運動域 ■運動に関与する全ての筋肉が柔軟であり、各関節のも... -
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肩甲骨に作用する筋
今回も肩甲骨の動きに関連する筋について書いていきます! 前回は肩甲骨を挙上・下制させる筋について記載しました今回は外転・内転について説明します 肩甲骨外転・内転とは肋骨に対して肩甲骨が外側・内側にスライドすることを言います肩甲骨外転に作用... -
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肩甲骨に作用する筋
今回は肩甲骨の動きに伴ってどのような筋が働きかけるかを説明します 今回は肩甲骨挙上と下制です 肩甲骨挙上とは字のまま肩甲骨を上方へ下制は肩甲骨を下へ動かすことです筋は基本的に骨から骨へとついており筋肉が骨を引っ張ることで動きが成り立ってい... -
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回旋筋腱板(ローテーターカフ)の機能③
前回は棘上筋の機能について記載しました!今回もローテーターカフについて一つご紹介します! 【外旋運動】 棘下筋は上部にある横走線維と下部にある斜走線維に分かれ小円筋と合わせて扇のように広がる形となっています。 棘下筋と小円筋は肩関節の挙上角... -
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肩甲骨の正常位置はどこ?
指導者や、整体等で肩甲骨の位置が悪い、ずれているといわれたと言う方が増えています。 今回は肩甲骨の位置について書いていきます 肩甲骨は上腕骨とともに肩を動かす重要な骨でありアライメントいじょうが起きると五十肩やインピンジ、滑液包炎等の肩関... -
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足関節捻挫について 機能回復編
今回は足関節捻挫の回復周期について説明していきます! 【回復過程】 前回説明したように3つの回復過程に分けられます まずは急性炎症期です・疼痛・腫脹の抑制・損傷部位の保護・2次的な機能低下の抑制基本的にAFTの損傷が多いため外果周囲に腫脹を認め...
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