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足関節捻挫のメカニズム

今回はアスリートに多い『足関節捻挫』について書いていきます!
数回に分けて説明しますので是非ご覧ください!

捻挫はスポーツ外相として発症頻度が非常に高くバスケやバレーなどのフットワークが必要な協議で多く見られます

目次

捻挫の特徴

捻挫の特徴としてはいかがあります
・内返し捻挫が多い
・底屈位で捻挫が起きやすい
・外傷が多い
・前距腓靭帯(以下ATF)が損傷しやすい

今回は内反捻挫が多い理由を説明します

ここで重要なのは解剖の知識です。
下腿(膝から下)には脛骨と腓骨の2本の骨がありそれぞれ長さが異なります。腓骨の遠位に外果、脛骨の遠位に内果があり、外果の方が長いことで内側の方が可動性が高いです。これによってジャンプ着地時や接触時に内反位となりやすくなることで捻挫につながります。

下腿の解剖

また距骨は後方より幅が広く足関節背屈位で安定し、底屈位で不安定になることで底屈位での捻挫が多くなっています。この時に損傷しやしやすい靭帯が前距腓靭帯(AFT)です

次回は足関節捻挫の前距腓靭帯についてやアプローチについて説明しますので是非ご覧ください!

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施術には、保護者・指導者の方の立ち合いも可能です。

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施術責任者

中井 尊弥 Takaya Nakai

保有資格理学療法士
FRP(ファンクショナルローラーピラティスインストラクター)
略歴2019 年 理学療法士免許 取得
2019 年~2023 年 病院勤務(理学療法士)
2023 年~
トレーナー歴2019 年~ コンディショニングコーチ、パーソナルトレーナーとして活動
2021 年~
■プロ野球選手のメンテナンス及びトレーニング指導
■兵庫県パラ・パワーリフティング連盟 医科学委員長
■パワーリフティングチームRECON コンディショニングコーチ

アスリート整体RECON

兵庫県姫路市飾磨区構4丁目127 トレーニングジムRECON2階

電話 079-280-2085

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